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〒781-5621 高知県香南市夜須町手結298-66 私は、1986年にはり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得し、当時住んでいた千葉県の整形外科のリハビリ室に勤務しました。
そこで整形外科的疾患や、近くのスポーツが盛んな高校のスポーツ外傷・スポーツ障害の臨床に関わらせていただき、リハビリテーションについて勉強させていただきました。
その後、東京の老人病院のリハビリ室に移り、脳血管障害や加齢性の疾患、認知症のリハビリについて、理学療法士のもとで学ばせていただき、高齢者福祉や地域リハビリテーションについても関心を持つようになりました。
しかしながら、進行性の病気である網膜色素変性症という眼の難病による視力低下のために、病院での勤務が難しくなってきたため、結婚を機に、妻のふるさとである夜須町手結に移り住み、マッサージ・はり治療院を開業することとなりました。
手結・源気堂では、病院勤務時代の経験を活かし、患者様の訴えやお話をじっくりと聞かせていただき、触診や運動検査、反射テストなどを用いて身体の状況について医学的に考察するとともに、なるべくわかりやすい言葉で患者様に説明するように心がけています。
また、考察の結果、他の病気の可能性や、はり・きゅう・マッサージ等の施術の適応範囲ではないと判断した場合には、患者様にも丁寧に説明するとともに、適切な医療機関への紹介なども行っています。
施術に当たっては、医学的な側面だけでなく、経絡や経穴(ツボ)と言った東洋医学的な考え方も敬い、身体の反応を診ながら、鍼灸やあん摩・マッサージ・指圧、温熱療法などの術式や刺激量を調製していきます。
また、必要に応じて関節のモビライゼーションやPNFなどの理学療法的アプローチを用いたり、施術後の生活指導において、腰痛体操やストレッチなどの指導も行っています。
自身もマラソンや登山、クライミング、サイクリングなどを愛好しており、スポーツ障害に対するケアや、大会前のコンディショニングに対する鍼灸マッサージの効果を実感しています。
(公社)全日本鍼灸マッサージ師会主催のスポーツ鍼灸マッサージ指導者育成講習会スポーツ鍼灸マッサージ指導者(B級)の認定講習を受け、毎年、高知龍馬マラソンのゴール会場において(一社)高知県鍼灸マッサージ師会として選手のケアにも当たっています。
日常の不調だけでなく、スポーツ障害や大会前後のコンディショニングなどにもお気軽に手結・源気堂をご活用ください。